今日の福地小学校 2012年10月

４年生高齢者疑似体験

　本校では総合的な学習の時間（ゆうゆうタイム）を中心に体験を通して学ぶことを重視しています。昨日は６年生がボランティア体験をしましたが、今日は４年生が、高齢者の疑似体験をしました。雄物川福祉センターと平鹿福祉センターの方４名が来校し、教えていただきました。子ども達は車椅子体験と高齢者疑似体験の２つのグループに分かれて活動しました。車椅子では乗っている人を押して体育館を一周したり、自分で車椅子を操縦したりしました。疑似体験では２人１組になって、高齢者と介護の役になって校内を一巡しました。
　みんなお年寄りの方の生活の大変さや介護の大変さを実感したようでした。

　

６年生ボランティア体験

　６年生のゆうゆうタイム（総合的な学習の時間）では「私たちにできること」というテーマで福祉・ボランティアについて学習しています。今日は、福地保育所、雄物川図書館、雄水苑(特別養護老人ホーム）にそれぞれ分かれてボランティア体験に出かけました。

　

　
保育所では紙芝居をしたり、一緒にダンスをしたりしました。

　
図書館では本の整理や汚れをとったりしてきれいにする作業を行いました。

　
雄水苑では、鍵盤ハーモニカを演奏し、喜んでもらいました。また、車椅子を押すなどの介護体験をしたり、車椅子の整備などの作業をしたりしました。
　それぞれのグループでボランティアの大変さや、やりがいを感じてきたようでした。

　
　

リコーダー音楽教室

　雄物川町在住で音楽活動をされている三名の方が本校を訪れ、リコーダー音楽教室を開いてくださいました。４校時、音楽室に３～６年生が集まり、リコーダー演奏の開始です。演奏の合間に小さなリコーダーや大きなリコーダーなどいろいろなリコーダーの紹介があり、その種類の多さに驚く子ども達でした。バロック音楽や教科書に載っている日本の音楽などたくさん演奏していただき、その音色にみんな浸っていました。演奏会を終えた後、いろいろなリコーダーを手にとってみたり、音を出してみたりして実際に触れてみた子どももたくさんいました。リコーダーの温かい音色に心和む１時間でした。

２年生が干し柿づくりに挑戦

　学年の柿を作っているお家のご好意で柿を提供していただき、２年生が干し柿づくりに挑戦しました。皮むきはお家の方にしていただき、子どもたちは柿をつるすため、２個ずつ紐で結ぶ作業と結んだ柿を湯通しする作業、そしてつるす作業を行いました。作業を終えるとテラスには柿のカーテンが出来上がりました。早く甘い干し柿になるといいですね。

　

４年生ゆうゆうタイム

　今日の４年生のゆうゆうタイム（総合的な学習の時間）はＡＬＴの先生をお迎えして、外国語活動を行いました。本校に初めて来た先生なので、自己紹介や出身のアメリカのお話をお聞きした後、ハロウィンについて教えていただきました。そしてみんなでハロウィンバスケットをして楽しみました。最後に校長室や職員室を訪れ、”Ｔｒｉｃｋ　ｏｒ　ｔｒｅａｔ”と言った後自分の名前を英語で言うことができるとお菓子がもらえる言われ、お菓子を持った先生に一生懸命英語で話そうとみんながんばっていました。外国の文化や英語に触れることができた１時間でした。

　
　

１年生交流学習

　雄物川地区三小学校は、各学年で三校合同の交流学習を行っています。今日は１年生が保呂羽山少年自然の家で、生活科の合同学習をしました。あいにくの雨で野外での探索活動はできませんでしたが、施設内で、どんぐりや松ぼっくりを使った工作や自然の家で準備したみんなが仲良くなれるプログラムを行って交流を深めました。工作はそれぞれ力作ぞろいでした。ご家庭で手にとってごらんください。他校の友達とも仲良くなれてニコニコ顔の１年生でした。

　

３年生給食試食会

　秋晴れの爽やかな１日となりました。今日は３年生の給食試食会が行われました。４校時に栄養士の先生から、「おいしく楽しく食べるひけつ」というテーマで食べ物は「体をつくる」「力になる」「体の調子を整える」働きをするものに分けられることや、「さんかく食べ」「２０回噛む」「はしの持ち方」などを教えていただきました。そのあとは親子で一緒に給食を食べました。栄養士さんの話したことを守ってしっかりと完食できた子ども達でした。

物流学習

　県のトラック協会の方が来校し、物流についての授業を５年生を対象に行いました。初めに物流におけるトラックの長所などについて説明を聞いた後、外に出て実際にクレーン付のトラックの見学をしました。乗り物について学習する１年生も５年生と一緒に５００ｋｇもある重い荷物をクレーンで荷台に乗せる様子を見学したり、実際に運転席や、荷台に上がってみたりしました。普段あまり見られない型のトラックを実際に見たり触れたりできて大喜びの子どもたちでした。

合唱練習が始まりました

　朝晩ずいぶんと寒くなってきました。秋がどんどん深まっていくようです。
　さて、本校ではここ数年横手市の音楽発表会に出演していますが、今年度も出演することにしました。今年の演奏曲目は合唱「島人ぬ宝」と合奏「マンボ№５」です。１１月７日（金）に横手市民会館で行われます。
　今日は最初の全校練習を行いました。今日はまだ５０点くらいのできでしたが、当日は満点の発表ができるようにこれから練習を重ねていきます。

後期が始まりました

　５日間の秋休みで子どもたちは心と体にいっぱい充電して元気に学校に戻ってきました。今日は２校時に後期の始業式を行いました。３年生と５年生の代表の子どもの後期のめあての発表と校長からはめあてをもつことの大切さとよいめあての立て方について話がありました。式終了後、子ども達が商売体験を通して、社会との関わりや企業家精神を養い、将来の横手を担う人材を育成することを目的に９月２２日に行われた「ジュニアエコノミーカレッジinよこて」で優秀賞をいただいた７名の５年生がその活動についてみんなに紹介しました。また、前期に社会科研究発表会に出場した子どもが、その発表をみんなの前で行いました。今年度学校では自分の思いや考えを表現できる子どもを重点の一つにしていますが、発表についての感想を述べる子どももいて、表現する力をつけるという意味でもよい始業式ができました。これからも表現する力をつける場をたくさんつくっていきたいと考えています。

　５年生は始業式の日さっそく稲刈りに挑戦しました。６月に苗を植えてから４ヶ月、黄金色に実った稲をひとり一人鎌で刈り取っていきました。稲刈り中あいにくの雨でしたが、集中して作業に取り組み、植えた稲を全部刈り取ることができました。これからも難儀なことにねばり強く取り組んでいってほしいですね。お疲れ様でした。

ごっつぉ給食

　前期最後の給食はスペシャルメニューの「横手のごっつぉ給食」でした。横手青年会議所企画のこの給食は、「横手市内全小中学校に横手地産地消給食を」という願いから出来上がりました。主菜のメンチカツを初めサラダ、スープ、米粉パン、デザートの米プリンのメニューに横手産の食材がふんだんに使われています。詳しくは今日お渡ししたパンフレットをご覧ください。子どもたちはいつも以上においしい笑顔で給食を食べていました。

前期終業式

　今日で平成２４年度の前期が終了しました。２校時に体育館で終業式を行いました。初めに児童代表の２名が前期の振り返りと後期のめあてについて発表がありました。次に校長から「前期を振り返り、通知表を家族で見てがんばりを確認してほしい。それをもとに明日からの秋休みに後期のめあてをしっかり考えてほしい。」という話がありました。
　式終了後、子ども達のがんばりの紹介と６年生の発表がありました。６年生の発表は「楽しみは」で始まる自作の短歌の紹介と心に残った俳句の紹介とその俳句から感じたことの発表でした。最後に前期の学校生活の様子をみんなでビデオを見て終わりました。明日からの秋休みにこれまでの疲れをとって後期に向けてのエネルギーを蓄えて１１日からまた学校に来てほしいと思います。

マラソン大会＆なべっこ会

　秋の爽やかな空の下、マラソン大会となべっこ会を行うことができました。マラソン大会は、福田グラウンドで開会式を行った後、低学年、中学年、高学年の順に低学年はグラウンドを一周、中学年は３周、高学年は５周してから農道を学校へ向かうコースで行いました。どの子も自分のめあてを持って最後まで一生懸命走っていました。